choob!

最新フィギュアで少年時代を振り返る懐古調レビューサイト

ROBOT魂 <SIDE MASHIN> 空神丸

ROBOT魂 空王丸

渡部クラマ(鳥さん)が、物語の前半で乗る魔神が空神丸。クラマは最終的にワタルの仲間になるものの、当初はドアクダー軍のスパイとして、ワタル達と行動を共にしていたのでした。ただ、クラマが空神丸に乗っていることをワタル達はしばらく知らないまま。そのため、龍神丸がドアクダー軍の魔神と戦う場面になると、クラマはそそくさと空神丸に乗り込み、龍神丸を妨害することに精を出していました。当初「敵側の魔神」と言っても差し支えない立ち位置だったわけです。

敵にも味方にも見える鳥さん。

ROBOT魂 <SIDE MASHIN> 空神丸

龍神丸や戦神丸、さらには同じく正体不明のまま登場していた幻神丸らとは明らかに異なる鳥丸出しのデザイン。どちらかと言えば、ドアクダー側の魔神と親和性のあるデザインで、敵メカとしての説得力もありました。
それもそのはず、本来は第6階層の魔神だという設定があるそうです。エレファンダーとかヘルライガー、あと実は邪虎丸も同じとのこと。第6階層は同じ魔神が色替えで繰り返し出てきてましたが、実は人材難(?)だったのかもしれませんね……。はて、それなのに「空神丸」という名前なのは何でだろう。名前はスパイをやる時に便宜的に付けたのかな?
個人的にはこの異形っぷりが好きです。主役級のメカで1体だけ毛色が違うと いう構成が好きなんです。パッと思いつくところだと、ドラグナーの3号機とか。特技が明示化されたデザインって、いいですよね。まぁ、ワタルの魔神ってほとんどそうなんですけど。

空神丸、全部盛り。

ROBOT魂 <SIDE MASHIN> 空神丸

さて、このフィギュアの出来は素晴らしいものです。
可動については全く問題ありません。「ここは動くかな?」と期待したところは必ず動くと言って差し支えないでしょう。ギエロン星獣(ウルトラセブン)よろしく翼の先に使い道のなさそうな手がついてますが、なんと指の一本一本が個別に動きます。何故ここまで動かす必要があったのか?分かりません。付け替えでいいような気もしますが、余剰パーツは少ない方がいいというのも事実です。
スタイルも理想的な空神丸と言えるのではないでしょうか。アニメよりややヒロイックに見えるのは、翼が大きく見えるバランスになっているからだと思います。これは龍神丸との合体を見据えてのことかもしれません。龍神丸のボリュームに負けない翼の迫力は、合体時にまるで龍神丸の背中に翼が生えたようなシルエットを作りだしています。
空神丸は特に手持ちの武器もなく、変形も寝そべるだけで至ってシンプルです。しかし価格は龍神丸と同等。それならば……と、空神丸でできそうなことは全部やった結果がこうなった、なんていうのは素人考えに過ぎませんよね、やっぱり。

広告


LINEで送る
Pocket

お読みいただき、ありがとうございました。
共感いただけましたら、以下のボタンをポンポンポンッとクリックお願いします!

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です