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チョロQ スーパーカー編

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1964年の東京オリンピック以降、日本のモータリゼーションが始まり、1970年にはトミカが誕生。1974年頃から日本でスーパーカーブームが起こり、1980年にはチョロQがスタート。その後10年間ほど、バブルの勢いに乗って個性豊かな自動車が日本の道路を彩っていきました。僕が生まれたのはスーパーカーブームの直後となりますが、自動車はまだまだ男の子の羨望の的であった時代で、トミカやチョロQといった手の届きやすい対象がその代役を務めていたわけです。というわけで、僕はいつか自動車を運転できる日を夢見て、トミカやチョロQを親にねだっていた子供の一人でした。
普通車運転免許を取ってからそろそろ20年になろうとしてますが、免許を取ったからって好きな車に乗り放題ということにもならず、手の届かない車はいまだに羨望の的です。だから今でも僕にはトミカやチョロQが必要な存在で、メーカーの方もそれを重々わかっているから、最近は凝った造りの大人向けの商品が次から次へと出てくるわけです。こうして今日もまた、僕は流れのままに流されて……。

Z-28a ランチア ストラトス (赤)

大人向けのチョロQ、「チョロQzero」シリーズから満を持して登場した「ランチア ストラトス」。人気車種だからか、あるいはライセンス料の問題か、ストラトスには7種ほどのカラーバリエーションが用意されました。個人的には赤のイメージが強かったので、真っ先に購入。黄色いホイールとの組み合わせが、実車のラジコンっぽい雰囲気を引き継いでいて、イメージ通りの出来栄えです。

Z-28d ランチア ストラトス(黄)

赤の出来がよかったので、少し遅れて発売された黄色も条件反射で購入。落ち着いた感じの黄色の色合いが、旧車らしさを表現してくれています。
デフォルメの具合もちょうどいいかなと思うのですが、実車はホイールベースが極端に短い車だけに、他のチョロQと比べても長いという本作に不満の声もある模様。ただ、一個のチョロQとして見る限りでは、個人的にはいいバランスだと思います。

Z-30b ランチア ストラトス ラリー

赤・黄ときて、実は本命だったのがこのラリータイプ。価格設定は少々上がってしまうものの、ラリーカーの派手な外装を丁寧に再現。デフォルメしていながらここまで緻密な表現ができるというのは、かわいいのとカッコいいのとを両取りしてしまう感じで、価格分の満足感はあると思うのです。ホイールベースの長さについても、このアリタリアのマークなどを入れるために必要だったのかなと思えたり。
それにしても、ストラトスのシンプルなスタイリングに、アリタリアの落ち着いたカラーがホント似合ってますね。

Q-04 カウンタックLP400

こちらは、最近復活を遂げた通常ラインで発売された、ランボルギーニのカウンタック。実車を生で見たのは、今のところ芦屋で見た一台きり。かつてのスーパーカーブームの象徴、伝説のような存在です。
最近発売されただけあって、あのカウンタックの角ばったスタイリングがうまく表現してあると思います。「zero」より単価が安いので、出来ることも限られてるんでしょうけど、フロントのエンブレムにも色が入ってるなど、過不足なくカウンタックが立体化できていて、コストパフォーマンスが大変高いと思います。
しかしこうしてみると、チョロQのホイールベースって確かに短いですね。

LP400 TYPE

そしてこちらは、58番とナンバリングされた、最初のチョロQ版カウンタック。購入したのは2000年代初頭に出た復刻版です。造型は、30年くらい前のものになるでしょうから、まぁ仕方ない……というところですよね。僕らは幼少期、こういった造型のものを想像力で補いながら遊んでいたわけです。
でも、この当時の玩具が素晴らしいのは、実車をトレースできない代わりに(?)、遊べる要素を盛り込んであること。このカウンタックだって、なんとガルウィングドアが展開できる(下のギャラリー参照)。子供にとっては、実車にどれだけ似てるかよりも遊べる方が大事だったりするわけですよね。

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