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トランスフォーマー MP-35 グラップル

トランスフォーマー MP-35 グラップル

マスターピースシリーズのラインナップは絶賛拡大中。インフェルノに続き、そのバリエーションであるグラップルも順当に登場しました。
アニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の中盤から登場したグラップルは、クレーン車に変形するサイバトロン戦士。役職はビークルモードそのままに「建築家」。大型兵器や施設の開発と建築を得意とする……と言うか、得意なあまり自信過剰なところがあり、それが良くも悪くも個性になっていました。全編を通して戦っているシーンの印象が薄く、性格は温厚そのもの。建築が絡むとビルドロン(=デバスター)すら信頼してしまう人の良さで、平和な時代のサイバトロンそのもののようなキャラクターでした。

体型の違いもきっちり反映。

トランスフォーマー MP-35 グラップル

さて、先ほども書きましたが、そんなグラップルはインフェルノと派生モデルの間柄です。旧玩具での目立つ違いはビークルモードそのものと頭部周りの装飾の有無くらいですが、アニメではグラップルの方が少しぽっちゃりした体型に描かれていました。

アニメに忠実な最近のマスターピースは、素晴らしいことにそんな体型の違いもきっちり再現します。

良く言えばガッチリ、率直に言うと鈍重な印象もあるグラップルのシルエット。かたやインフェルノはマッシブで脚もスラリと長い。その違いを再現すべく、なんとインフェルノから50%ものパーツが新規設計されたとのこと。具体的には主に太もも裏とふくらはぎの厚みが増していますが、このコダワリこそがマスターピースですね。ちなみに正面から見た印象の違いには、脚のカラーリングも影響してそうです。グラップルは膝の上と下で色が違いますが、インフェルノは脚の付け根から下が全部赤。一体化して見えるインフェルノの方が、脚長に映ります。これはもちろんアニメの頃からの設定ではあるんですけど、脚周辺の「かさ増し」に相乗効果となって効いてる、という印象です。

次への期待も膨らむばかり。

トランスフォーマー MP-35 グラップル

さて、インフェルノとの差別化で言うと、一番目立つのが「ハシゴ」と「クレーン」の違いです。伸縮可能な長物が胴体に吸い込まれる変形については、相変わらず驚くほかありません。ただ、ハシゴに比べてやや複雑な手順となった感があり、ダイナミックさは減ったかなという気がします。

インフェルノとの体型の違いを、見事に派生モデルで実現して見せたマスターピース。こうなったらいよいよ、「トレイルブレイカー」からの「ホイスト」を期待せずにはいられません。なにせグラップルはホイストとの共演が多かったので、他のサイバトロン戦士と並べてもあまりしっくりこないんですよね……。
まだまだ出るべきキャラクターは残っていますが(マイスターやらハウンドやら……)、今はマイナーキャラが出てこられる絶好のチャンス、という気もしています。

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