塗装の程度はお好み次第。

D-STYLEを買ったのはこのシールドライガーが初めてです。数色のランナーである程度まで色分けされていますが、タカトミゾイトまでは届いていない感じ。何よりキャップがモールドでしかないので、そこが気になるなら塗装必須です。今回は、そのキャップと足(ゴールド)、爪(シルバー)などの塗装と、スミ入れまではやりました。で、トップコートのつや消しを吹いておしまい、というお手軽塗装です。とはいえ、プラモの塗装自体が20年ぶりくらいの作業なので、「お手軽」と言いつつ軽く1ヶ月は掛かったんですが…。ちなみに、アニメの主役キャラ「バン」のちっさい無塗装フィギュアが付属しているんですが、さすがにこの塗装は面倒くさかったので、タカトミゾイドの共和国兵士に倣い強引にもゴールド一色で塗ってしまいました(笑)。
しかし、たったこれだけの塗装でも見違えるほど「シールドライガー感」がアップしますし、何より、これくらいの塗装に留めておいた方が、「塗装剥げ」を気にせず色々なポーズを取らせることもできます。これがね、結構カッチリした造りになってるので、触ってて楽しいんですよ。間接のゴムキャップが意外としっかりしていて、ポーズがキチッと決まるんです。塗装は抑えておき、ポージングに凝ってイメージで補完するというのもオススメかもしれません。

プラスアルファを期待。

さてこのシールドライガー。大きな頭に短い手足のディフォルメ体型が非常に合っています。元々が猫科のモチーフだけあって、ポーズ次第ではとても愛らしい印象になりますよ。今回はそこら辺をあえてカッコいいポーズができないものかと色々やってみたんですが、そうすると今度は普通のタカトミ製シールドライガーっぽく見えてしまって、難しかったです。それというのも、ディフォルメとは言え、メカの造形がきっちりモールドされてるんですね。塗装に凝り始めたら結構大変なことになりそうなくらい、色々と細かく造形されています。そこら辺が寄れば寄るほどリアルに見えてくる所以でしょうか。さて、久しぶりの塗装で苦労したこともあって、余計に愛しいこのシールドライガーですが、気になるところがないでもないです。
まず足の付け根のキャップなんですが、ここだけモールド(横線二つ)がありません。確かここはキャップだったはずなのに、何故でしょう?アニメでも描画されてなかったでしたっけ…?とりあえずここは自分で書いておきました。
次に、頭のガラスハッチ部分。フィギュアを載せようとして開こうとすると、パーツが干渉し合って少ししか開けられません。完全に開くには、クリアパーツを根元から少し引っ張って浮かせなくてはならない。で、閉めるときはまた根元を押し込んで戻さなくてはならない。そのとき指が牙に当たってとても痛い
最後に、足の関節があと一箇所くらいあったらなぁというところでしょうか。ポーズを付けるのは楽しいんですが、いかんせん可動範囲が狭いので、ポーズの幅が限られているのも事実。
D-STYLEの感想をネットで見ると「高すぎる」という意見を多く見ます。いまやマイナーなキャラクターですし、コスト回収のためにはある程度仕方ない価格なのかとも思うのですが、何かあと一つのプラスアルファ…、間接を増やすなり、塗装箇所を増やすなり、キャップを別パーツにするなりすれば、また見方も変わってくると思うんですけどね。

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